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  • ルガトーを使う理由

    ルガトーとは、1873年創業のベルギー唯一のタンナー「タンナリー・マズール社」で作られる革で、牛の肩皮に伝統的なタンニン鞣しを施したものです。透明感と深みのある自然な色ムラが特徴で、この色ムラは「トラ」と呼ばれています。

  • 鞣しについて

    鞣しとは原料である皮から、プロダクトとして使用できる革に仕上げる作業の事です。革を作る上で大きく分けて、２つの鞣し方があります。クロム鞣しとタンニン鞣しです。glitchdではタンニン鞣しの革を採用しています。

  • 工房

    glitchdの製品は全て、1つの工房から生まれています。この工房の特徴は職人が若いということです。職人と聞くと、熟練した匠を想像し、若いイメージは持ちづらいかと思います。しかし、ただ若いというのではありません。

  • ベンチメイド

    コードバンシリーズでは、ベンチメイドという製法を採用しています。ベンチメイドとは、全ての工程を一人の職人が担当する事です。革の裁断では抜き型を使わず、革包丁で裁断します。

  • オイルコードバンを使う理由

    革のダイヤモンドとも称されるコードバンですが、見た目の美しさはもちろんの事、最大の特徴は強度にあります。繊維が密に詰まっているため、へたりずらく丈夫です。